日本最南端(波照間島)&石垣島 釣行

海、

2011年05月07日 17:28




やって参りました。最先端シリーズ~(笑)

4/29~5/4 日本最西端(与那国)に続いて日本最南端(波照間)も制覇してきました。(笑)




急遽決めた予定でしたが、ゴールデンウイーク釣り人も少ないと思われる波照間、ビッグイスズミ、ビッグトカジャーの噂があったので期待を込めて5泊6日のほぼ釣り日程で決行しました(笑)

一日目~久しぶりの石垣到着(飛行機で約1時間)

石垣は観光だけ~



ソバで有名な赤石食堂(旨かった)

と思いきや、伝説のトカジャーポイントへ2,3時間釣行、


ここのポイントのあり得ないところは、浅いときで水深1mもない場所に

もトカジャー40㎝~60㎝の大群が常にやってくるのです!!

しかも足下まで来るし、カゴ釣り師のカゴに背ビレだして追いかけたりし

てあり得ません(笑)



しかし、カゴ師がプチプチ切られてるせいか、水深が浅いせいか、ハリ

ス二号以下しか喰いません(泣)

この日は偶々トカジャー軍団の一匹だけ仕留めきれました。




ポイントは伏せてましたが、流石に中々釣りきれないので誰か釣ってやって下さい(笑)





このポイントのトカジャー軍団の行動見たらトカジャーの概念壊れると思いますが(笑)
どうしても捕りたかったら最終的には投網か、陸から水中銃でも一網打尽にできると思います(笑)

場所は石垣北部のクウラ、サンセットビーチ横(西)の岩場です。
行ってみて騙されたと思って撒き餌してみたらびっくりしますよ(笑)

1日目~夜は石垣の大変お世話になった知り合いと語り飲みして終了
     (手作りジグありがとうございました)



2日目~5日目波照間へ

高速船で約1時間(往復6000円くらい)、噂より揺れもなく快適でした。船が新しくなってるせいかも?

着いてまずテンション上がらない天気だが、観光&食料調達、噂通り沖縄でも1,2争う綺麗な海でした。

(晴れた日に撮影)


高那崎の荒磯ポイント激荒れで入れませんでしたが、マギーイラブチャーとか泳いでいて大物雰囲気最高でした。ただ、低いところで7mぐらいでフカセは難儀かもです。

(日本最南端の碑下)

(高那崎)




とりあえず漁港の一番近く西浜荘という民宿に陣取っていたので、漁港メインで夕方頃から釣り開始。



最初のポイントはかなり歩く漁港西側の先端。フル装備で行きましたが。思ったより魚いない・・・マギーカマンタとウミガメがコンバンワしてるぐらい・・・

撒き続けるがマギートカジャー少々・・・相棒だけ正体不明岩inばらし連発・・・とりあえず餌釣って打ち込みセット、天気悪かったので釣れたオジサンつけて飲みに行ってきました。

結局朝方に帰ってきて竿見たら投げた方向と違うところ向いている・・・オジサンが失踪していました(泣)

そして、フカセ開始、撒き続けたら魚増えるだろと頑張るが、餌取りしか増えない・・しかも定置網近くから入れられる・・・(泣)心おれて漁港東側の先端へ。

魚ちょろちょろぐらい・・・撒き続ける・・マギートカジャーが一匹・・・撒き続ける・・・
マギートカジャーが二匹・・・撒き続ける・・・マギートカジャーが3匹・・・(笑)
日に日に増えてきてお魚パラダイスになってました。ただし、底にしかいない超低活性(笑)強気の剛鉄四号竿、道糸8号、ハリス10号はっきり言って無意味でした(笑)

泳いで分かりましたがたぶん原因は水温が鬼低い(泣)寒すぎでした・・・

フカセは色々試しましたが、結局1.75号以下のハリスでしか喰わすこと出来ませんでした(泣)掛けたのはほとんどマギートカジャーでずっと止まらずに沈み畳テトラ切れ、浮かしてもばらしばかり(笑)久しぶりにフカセやりとり長いこと出来て最高でしたけどね。

最終的に確認できた魚は、イラブチャー30~60㎝、トカジャー40~55㎝、カスミアジ40㎝、チヌマン40~50㎝ぐらいで想像は超えていませんでした(笑)
妄想では70㎝級のイスズミ&トカジャー居ると思ってました(笑)
もう少し暖かくなった夏場はまた違うだろうなと思われます。

軽く事件は真昼間垂らし釣り良いサイズミーバイぐらいですかね(笑)

(ミーバイ汁作ったり、魚の御造りしたり、米は食べ放題だったのでほぼ自給自足できました。小さい魚はリリースで食べる分だけキープしました)

夜も時合だけ打ち込みしましたがタマンの気配、抜群でしたよ。打ち込みして宿に戻ってる間に糸出されて岩に張り付かれてたりしてました。
結局超大物には出会えませんでしたが、又の暖かい天気が良い時期にリベンジしたいです!!

星空、海最高でした~~

関連記事